各保育園から親子・保育所職員総出で
「2・27春をよぶ あいち大集会」は、保育・医療・障害・介護…社会保障全領域での連帯した取り組みとして行われ、多くの人の力を感じることができました。
保育を保育だけで運動していては、ことの本質が見えにくいのですが、医療や介護、障害にどんな攻撃が仕掛けられているかを見ると、みな根っこは、同じ。
新自由主義…、小泉構造改革路線をさらに広げ、社会保障・福祉を自己責任化し、市場化する、そして企業が新産業として発展させていく為にある改革だとはっきりわかります。
各保育園から、親子や職員が総出で参加し、この根っこの部分をとらえられたことは、これからの「子ども・子育て新システム」反対の運動の大きな力になると確信します。
集会後は宣伝行動も行いました
集会後は、「子ども・子育て新システム」に反対する新しい請願署名行動も行いました。
署名行動では42人、191筆の署名があつまりました。
もう子育ては終わったからとか、福祉はしてもらわなくても、慎ましくいきていくからと署名してくれない方もいましたが、組になってビラまきと署名せセットにしてやり、公民の存在を意識しながら元気にやれました。