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【07.12.25】福祉の魅力再発見!~私のレポート~

子どもたちと関わりながら

私は保育園で働く給食担当者です。
給食室には、園内探検中の乳児クラスの子がのぞいてくれたり、幼児クラスの子がお手伝いや、ちょっとおしゃべりに…と、いつも子どもたちがやって来てくれます。
毎日子どもたちと関わりながら楽しく給食を作っています。

ある日、5歳児の女の子(Rちゃん)が「お野菜いっぱい食べると、お肌つるつるの美人になるんだよねー」と言いながら、お皿に野菜をたくさんのせていました。
お昼ごはんの後に、Rちゃんが「見てー!お肌つるつるだよー」と得意気に言いに来たので、私が「本当だぁー!!ねえねえ、私はどう?お野菜いっぱい食べたんだけど」と言ってみると… Rちゃんは「ん~…まあまあかな」と厳しいひと言(ちょっとショックでした。笑)
女の子の美意識の高さにビックリしました。今では、すっかり『良きライバル(?)』です。

にこにこ顔だったり、悲しい顔だったり、怒り顔だったり…と、子どもたちはいろんな姿を見せてくれます。それが給食作りの工夫につながっていたり、何よりも、楽しく元気に働く力になっているんだなーと感じています。
 

給食調理員の専門性を認めて!

国からおりてくる保育単価では、保育士や看護師は直接処遇職員として計算されていますが、給食担当者は間接処遇職員として、保育士などより単価が低く抑えられています。 しかし、近年、子どもたちの食に関する事情は大きく様変わりしてきています。
 重症化している食物アレルギーへの対応はもとより、発達段階に応じたていねいな離乳食、体調を考慮しての食事つくりなど、保育所給食室は様々な状況にきめ細かく対応することが求められています。日々の献立でも、ひなまつりやこどもの日、クリスマスなどの行事食や七草がゆなどの日本の伝統食を大切にしています。
その他にも、保護者への離乳食や手作りおやつ講習会の実施や、敬老の日に地域のご高齢の方を招いて子どもたちと一緒に給食を食べてもらうなどなど、子どもを育てる上での基盤ともなる、食文化・地域交流といった多岐に渡る分野にかかわっています。
また、食育基本法も制定され、食育の推進も求められ、保育所においても給食の専門性は非常に高くなっています。
 しかし、その一方で、規制緩和の動きの中、給食業務の外部委託や外部搬入が認められるなど、給食調理員の外部委託や非正規職員化が進んできています。
私たち福祉保育労は、国や自治体に対し、給食担当者の専門性を認め、保育士並みの賃金が保障できるように制度の改善を求めています。

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