各部の様子と自治体交渉に向けて
6/14の幹事会は、自治体交渉に向けての幹事会で、まず、各部の状況報告をしました。
中でも、院内保育所からの報告で、いくつかの院内保育所で、存続を脅かすような動きがあると言う話が出されました。
その問題に対してどう対応していくのかを検討中であると報告されました。
参加されていた幹事さんたちは、同じ職種の仲間が抱える危機に対して、緊張した面持ちで報告を聞いていました。
その後、市内認可保育所と県下に分かれて、要求項目の研乙と確認作業を行いました。
市内では、事前に教えていただいた各分会からの意見を基に役員会で整理した要求項目案を話し、それに対しての意見や、新たな意見を取り入れながら要求項目を整理しました。
その中で、障害児対応の職員配置について再度実態をとらえながら項目を整理しようという話しになり、来週の２１日にある市の予算説明会後に現状を持ち合って確認し、項目を作っていくことになりました。
また、けやきの木分会からも幹事会に参加してくれた方から今の保育園の状況を聞き、こういった状況を生み出す民間委託には断固として反対の意思表示をしていこうと話しました。
県下では、２カ園からの参加でしたが、今の状況から、昨年の要求項目を見直し、各園に要求項目の見直しを依頼しながら項目を固めていこうとまとまりました。
これから要求項目を整理し、裏づけの資料や発言内容検討などやることは沢山あって大変ですが、一緒に頑張りましょう。
6月21日は名古屋市保育課予算説明会
保育協では、２１日17時～（本館にて）の予算説明会後に障害児対応の職員配置の現状をとらえあうことと、一時保育・日祝保育を実施している保育所の現場交流をしたいと考えています。
こちらにも是非ご参加下さい。
