「子どもや保護者の安心と安全を守る保育所を求める請願書」
今、国の「子ども・子育て新支援制度」実施に向け、名古屋市の保育の質を守り高めてきた「民間社会福祉施設運営費補給金制度」(以下「民調制度」)の存続が危ぶまれています。
私たち、民間保育所で働く者は、この「民調制度」(とりわけ中心をなしている格付け方式)のおかげで、安心して長く働き続けることができ、子どもや保護者、地域にとってよりよい保育を考え実践する力を積み重ねてきました。「福祉は人」「保育は福祉」この根源的に大切なことを制度化し実践しているのが「民調制度」(格付け方式)です。
職員の賃金分の補助金を他に流用できない格付け方式は、新制度において営利法人が参入したときの運営費の使途制限としても有効です。
私たちは、保育を良くするネットワークなごやの「子どもや保護者の安心と安全を守る保育所を求める請願書」を大きく広げ、児童福祉法第24条1項の市町村の保育実施責任を求めるとともに「民調制度(格付け方式)守れ」を全力で取り組んで行きます。
ご協力お願いします
運動の趣旨をご理解いただき、署名にご協力をお願いします。
必要枚数をご連絡下さい。電話・メール・FAXいづれでも可。送付します。
〆切は当面、9月末。
着払で下記連絡先へ送付いただくか、ご連絡いただけば取りに伺います。
連絡先:全国福祉保育労働組合 東海地方本部
〒456-0006 名古屋市熱田区沢下町9-7 労働会館東館405
Tel 052―881-2971 Fax 052-881―2998