3・11明日につなげる大集会
3月2日(日)、エンゼル広場で、さよなら原発を掲げ「3・11明日につなげる大集会」が開催されました。全体で1500人、福保労東海地本からも1日を通して約60人の仲間が参加し「脱原発」を訴えました。
ステージでは榎本君も参加した演奏や、13時からはレッドウルフさんと丹波さんの対談もありました。
組合員も演奏に出演して活躍~!
私たちのできる支援を考えよう
福島からのメッセージの時、私たちも2013年の「世界大会結団式」で呼んでお話を聞いたことのある安保さんが、
「福島のお米は危ないかな、あえて子どもに食べさせたくないなと思っていたけれど、福島農家の中村さんがお米に放射能が吸い上げられないようにどんなに努力をしているか知り、きちんと検査もし、玄米では少しでたけれど白米に精米すれば「0」になったということを聞いて、うちは玄米食だけど、いつもの玄米に少し精米した中村さんのお米を混ぜて炊けば良いと思ってそうしています。」「産地が福島だからと言って何でもかんでも恐がるのでなく、むしろ福島でなくても危険はあるし、事実を知って正しく恐れ、正しく対応するのが大事。」というようなお話をしてくれたのが非常に印象に残りました。
事実を知ってきちんと判断をして、いたずらな風評被害や福島以外なら大丈夫といった思考停止に陥らない。遠くにいる私たちができる支援って、こういうことではないでしょうか。
一人ひとりきちんと考えて、集会で脱原発の声をあげるのと同じように、被災地復興のためにできることを忘れないで生活の中に取り入れて続けていきましょう。
子どもたちを楽しませてくれた組合員のマジシャン!
同じくコマのお兄ちゃんも福保労の組合員だよ。
これからの社会を生きていく若者たち、「原発よりも自然エネルギーを!」