震災復興への思いと願いを込めて
東松島市宮戸室浜仮設住宅にお住まいの方々で構成している「バァーバキッチン」で制作されているアロマキャンドルを使い、震災を風化させない為、時差位置復興に灯りを灯すことを目的とした取り組みです…。
被災地では、復興どころか、復旧もすすんでいたいところが数多く存在しています。しかしその実態は報道されることも少なく、全国的に震災の風化は進み、忘れさられそうになっています。
一方で、被災地を気にかけ、思いを寄せてもなかなか被災地には行けず、何かしたいけれどできずにいることもあります。
私たちの『復興のために何かしたい』。
そんな思いを具体化し、被災地に行かなくてもできる支援を形にし、全国一斉に取り組みました。
こころ一つに
労働会館の屋上に集まれる人は集まって、こころ一つにハートの形。
準備の時は、BunnyBannyの歌をかけて。
(このあすキャンのアロマキャンドルを一つ購入するとついてくる素敵なCD)
灯します…。
火を灯し、お話を聞きました。
去年の夏、今年の夏、と、被災地へボランティアへ入ったSさんのお話…。思い…。
そして、今夜は参加できない、福島出身の組合員からのお手紙…。
皆、心静かに、こころ一つにして、灯りを見つめながら同じ時を過ごしました。
発達センターちよだ分会は、職場で
発達センターちよだ分会は、分会員全員が集まり、同じ時間に職場で灯りを灯しました。
キャンドルで、「ちよだ」と書いてあるそうです。
メッセージ
参加者で一言メッセージを書きました。
福保労だけでなく、学童の保護者の方が大勢参加してくれていて、県民集会の会議で集まってきた理事の方や施設長さんも一緒に参加して、書いてくれました。
広がりがとても嬉しかったっです。
腹巻きのような布に、はり付け、キャンドルを並べたようにして…。
送ります
こんな風にして、送ります。