金山駅で訴え
「社会保障と税の一体改革」7法案に、「社会保障制度改革推進法案」が加わり、8法案が参議院に送られました。
「社会保障制度改革推進法案」は権利としての社会保障を、「自分で何とかしなさい」「家族で何とかしなさい」という「助け合い」の制度におとしめるもので、大問題です。
消費税増税も庶民の暮らしを圧迫…。
「子ども子育て新システム」は、修正案になったものの、結局、保育所や認定こども園の大幅な増設の保障はなく、待機児童の解消にもつながりません。
規制緩和される地域型保育事業任せにスライドしていく方向は変わりません。
私たちは、福祉現場で働く者として、福祉保育労として、
問題ばかりの「社会保障と税の一体改革」を許すわけにはいきません!
愛知県社会保障推進協議会の事務局長さんらも応援に駆けつけ、一緒に宣伝行動に加わってくれました。