震災被災地支援を行い、国は福祉制度に責任を持て!
本日は福祉保育労働組合が、全国一斉に統一行動を行いました。
被災地で、利用者の命・生活を守るため頑張っている福祉職場の仲間たちがいます。
この非常事態で改めて、福祉保育労働の公共性と専門性の高さが明らかになりました。
「福祉は人」です。
福祉を金儲けの道具にしたり、「自己責任」を押し付ける今の国の方向に、しっかりと「NO!」と主張する事。それは、被災地への支援にもつながります。
「ボランティアに行きたくても、現場に人手が無いからできない」そんな声が出ています…。
福祉保育現場の労働条件自体が矛盾に満ちていることに目を向け、全国の仲間と一緒に、公的責任の拡充と労働条件の向上目指してがんばります!
今日は、東海地本でも、早朝には名古屋市役所・愛知県県庁前宣伝(チラシはこちら)(こちら)を行い、その後、申し入れをしました。(文書震災版福祉版)(岐阜県・三重県には郵送)
各職場でも…
各職場でも行動を行っています。
宣伝行動、そして昼休みには「アピールの読み合わせ」集会。
そして、今日一日は、みんなで福祉の充実を願い、「福祉は国の責任で!被災地にエールを送ろう!」とスローガンを入れたワッペンを貼って仕事をします。
分会からの報告です。
「名市大さくらんぼの、朝の宣伝行動の写真です。
市役所に行かない分会員が、それぞれ出勤前に30分ずつ保育所前でビラ配りしました。
反応も好意的で、プロのバイオリニストの親御さんは、慰問演奏(というのかな)で被災地に行くとも話していました。
統一行動にあたっては、 ワッペンと何かイエローの物を身に付けることを分会で確認。
それがちょっと柄ではない自分は、ひっそりと、レモンイエローの下着を今日一日の下着に選びました。」
けやきの木分会 昼休み集会で「アピール」の読み合わせ↓
新瑞福祉会分会たんぽぽ保育園も↓
田代分会では…お迎え時間に、勤務の終わった分会員が、ビラを配り被災地カンパの訴えをしてます。↓
報告!いりなか分会です!
いりなか分会は、今日の夕方に父母の方へ、新シンステムの反対と支援物資のお願いをしました。4時から6時まで、組合員が交代で行いました。
あいかわ分会ではワッペンを貼っての勤務にお迎え時のビラ配りをして父母や地域の方にアピ-ルをしました。↓