福祉は人
いま、高齢者介護を中心に、福祉職場では人材が確保・定着できない事態が深刻になっています。また、障害者福祉や保育所など児童福祉の分野でも、同様の傾向がみられてきています。やりがいは大きい一方で、賃金が安く労働条件が厳しいことが人材不足の主な要因です。
福祉は人！
働く人が生き生きと働く権利保障されていなければ、利用者や子どもたち、その保護者の「笑顔」を保障する実践はできません。
私たちは福祉・保育に働く職員の月額４万円賃金引き上げを求めます
２００９年８月の総選挙によって、「コンクリートから人へ」「国民の生活が第一」などを打ち出した民主党を中心とする連立政権が誕生し、鳩山新政権がスタートしました。
しかし、マニフェストで民主党が掲げた「介護人材の賃金月額４万円の引き上げ」は２０１０年度予算案では先送りされました。また、児童福祉分野では何ら対策が打たれてきませんでした。国民の望む充実した社会福祉・介護を実現するためには、その担い手である福祉労働者の確保なしにはありえません。私たち福祉関係者は、「福祉の人材４万円アップ↑」を求めて、大きくアピールし、協力・共同をよびかけ、その賛同を広げていきます。
あなたも是非賛同を
●アピール文
http://www.fuku4.net/pdf/fuku4_appeal.pdf
●呼びかけ文
http://www.fuku4.net/pdf/fuku4_yobikake.pdf
●賛同用紙
http://www.fuku4.net/pdf/fuku4_sandou.pdf
また、東海地本ＨＰのリンク集から「福祉の人材4万円アップ↑」応援共同アピール特設サイトへのリンクができます。
特設サイトからＷＥＢフォームからの賛同ができます。
