朝夕で、のべ９０人の参加者で大いにアピールしました！
１１月２５日（水）朝から県庁前で大勢の人々が「福祉予算を削らないで！」と訴えながら、県や市の職員さんにチラシを配りました。
この取り組みは１０月２５日に行われた「愛知県民集会」の実行委員会が行ったものです。実行委員会は愛知県下の障害や医療・介護・保育職場で働く労働者や経営者、利用者、自治労連など多くの団体で組織されています。
この日も寒空の下、愛知県内各地から、多くの関係団体の人々がいっせいに集まりました。
チラシ配りと並行して県に向けて「福祉予算を削らないで」「保育現場は大変な事になっている」「障害を仲間と一緒に働きたいが、補助が少なく、働き続ける事ができない」などなど現場の実態を訴えました。
朝の宣伝に引き続き、夕方も多くの人が集まって宣伝活動。
同時に「県民集会実行委員会」の代表が１０月２５日に採択されたアピールと要望書を持って県と歓談をしました。
懇談の中では、私たちの思いに応えるように「（福祉予算は）担当課としてなんとか守りたい」という発言もあり、これまでの運動の成果が見られました。
また、各メディアも私たちの活動に注目していて、実行委員長の談話も毎日新聞で報道されました。
これからも、多くの関係者・団体と手をつなぎながら、愛知県に向け、そして国に向けて「福祉予算削るな！福祉を金もうけにするな！」の訴えをしていきましょう！
アピールと県への要望書はこちらをご覧下さい。
