500人の参加者で名古屋市政の問題と障害者福祉の向上を訴えました
11月16日、名城東公園(名古屋市役所西庁舎裏側の公園です)に500以上の市民団体・障害者団体が集い、今の河村市政に対して抗議の声をあげました。
この集会は「市民犠牲許すな!連絡会」と「障害福祉を良くする名古屋市民集会実行委員会」とが共同で企画したものです。
まず、各団体から一言ずつ今の市政の実態告発や連帯の発言があり、共産党名古屋市議団も駆けつけてくれました。官庁街で昼の休憩時間での集会なので、休憩に出てきた市職員も「何をしているのか」と注目していました。
秋晴れの中、元気にシュプレヒコールをあげ、市庁舎に向けてパレードが出発しました。
パレードの隊列は、市庁舎を左手に見ながら、栄小公園を目指して歩きます。長い隊列を組んで、「福祉予算の充実」「自立支援法の早期廃止」「応益負担反対」などの要求を、障害を待つ仲間自らが高らかに訴え、広く市民にアピールをしてきました。
ゴールの栄小公園では、障害をもつ仲間、家族、職員、各団体が一体となって、秋空に歌声を響かせました。そして、集会アピールが大きな拍手を持って採択されました。