10・25 愛知県民集会 1000人の参加者で広く市民にアピール!
10月25日(日)に名古屋栄の若宮広場において「福祉予算削るな!福祉を金もうけにするな!10・25愛知県民集会」が開かれました。
この集会は、様々な団体が「愛知の福祉を守るために」と集まり、今回で11回目の開催となります。
オープニングは名古屋市職労福祉支部と福保労とでつくる署名実行委員の踊りがあり、会場の参加者から大きな拍手を受けていました。
集会では、障害・介護・保育など各分野から、今抱えている問題が話されました。障害者自立支援法の違憲訴訟で、自ら原告となった仲間の思いや、デイサービスセンターを利用されている方の抱える矛盾。また、保育・学童保育からは現場実態と制度矛盾や今の危機的な状況を。そして、自治体の抱える問題がハッキリと語られました。
これらの発言を踏まえ、提起された「集会アピール」は大きな拍手によって採択されました。
そして、それから多くの市民に訴えるために、栄の町をデモ行進しました。
それぞれ趣向をこらした方法で市民にアピール。
おそろいの服で仮装(?)したり、楽器を演奏したり、施設の利用者さんの声を載せた横断幕を掲げたりしながら、栄の町を元気に行進しました。