集会もパレードも雨を吹き飛ばして!
当日は小雨が降るお天気でしたが、会場には1,000人もの関係者が集まり、にぎやか、元気いっぱいでした。
プレオープニングの署名実行委員会の「なごやでGO2」や、保護者・保育職員の集まりである保育コンフュージョンの皆さんのプロ並みのラップは参加者の目を釘付けにしました。
関係団体のリレートークでは、公立保育所廃園民営化を名古屋市が強行しようとしていると言う保護者からの報告や、応益負担を強いる自立支援法を廃止にして欲しいという作業所のなかまたちの声、「生活の場」を大切にする学童保育所を学童保育所として拡充して欲しい問い訴え、等々・・・本当に自治体の姿勢を根本から変えていきたいと思うような中身ばかりで、名古屋市・愛知県・国に向けての「福祉削るな!」の私たちの声はいっそう大きくなりました。
パレードでは趣向を凝らしたパフォーマンスで、小雨にも負けず、矢場町から栄、栄から折り返して矢場町をぐるっと一回りして道行く人に「福祉削るな!」を訴えました。
参加者からステキな感想をいただきました
県民集会、お疲れ様でした。正直、小雨がふっていたので肌寒かったですが。
もう、10年になるのですね。早いですね。
最初はウィルあいちで始まったもののこの間、福祉制度がめためたになってきた10年でもありましたね・・・。
でも、こんな集会がやれるのは愛知だけだということをどれだけの人が実感してるかなあ?
福祉分野の枠・労使・公私の枠を越えてやることに意義をかみしてますかねえ・・・
(編集者の声→そうそう、愛知のこの県民集会は全国的にみても凄いことなんですよ。ひとり一人の皆さん、そして市民の皆さんにももっともっと伝えたい!)
いろんな人に会えて楽しかったですよ。