組合に“守られているんだ”と実感
講師は福保労東海地本の顧問でもある小早川弘江さん。社会館の保育士出身ということもあり、社会館やちよだ分会からは多数参加がありました。
組合もなく、休憩は外へ出てはだめと言われていた時代に、仲間と一緒になって一つひとつ職場を良くしていった話に、皆引き込まれて聞いていました。
若い人からは「今ある有給や生休、研修を自分で選んでいけること、健康診断を受けることなどなど、当たり前に思っていたことが当たり前なのではなくて、先輩達が勝ち取ってきたことなんだとわかり、組合に“守られているんだ”と実感しました。」という感想がおおかったです。
仲間って、一緒に高めあっていくんだよ
多くの人が印象に残ったと感想に書いてくれたのは、仲間のことでした。
「組合は仲間がいるところ。仲間って仲良し集団ではないんだよ。」「みんなで高まっていく、それが仲間であり、組合じゃないか」という言葉には、ベテランも若者も改めてハッとさせられました。
グループ討議でも“仲間”についての討議が盛り上がりました。「今日の討論もその1つ(仲間と高めあう)棚と感じました」というステキな感想もありました。
また、グループ討議の感想の中には、「若い人達の素直な意見に、講演とともに感激しました」というものがありました。ベテランも1年目2年目の人も、組合では対等平等な“仲間”まさに共に高めあっていく存在ですね!
第2回目は・・・
第2回目は“クミアイ”の権利についてお話を聞いてグループ討議します。
10月30日(水)19時~労働会館本館第3会議室です。
講師は愛労連事務局長の榑松さんです。お楽しみに!