愛知県下の保育情勢
2月8日(木)労働会館本館において、2月の「保育協幹事会」を行い、20名を越す幹事さんに参加していただきました。
幹事会の内容は、県下の情勢をみんなのものにするために「犬山さくら」「一宮かもめ」「刈谷こぐま」の幹事さんに各自治体の情勢を報告していただきました。
公立の保育園・幼稚園を統合して、「子ども未来園」を作ろうとする犬山市、県からの補助が削減され、給食室の業務委託が進む一宮市、2年後に公立園の移転を契機に市内2ヶ所目の「指定管理者制度」を導入しようとする刈谷市など各自治体の抱える問題を深く学びあうことができました。
保育協では、幹事さんと一緒にこういった情勢を踏まえながら、07年の自治体交渉に向けた動きをこれから作っていきます。
また、5月には学習会を企画しますので、幹事さんだけでなく、みなさんご参加下さい。