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【07.02.05】刈谷市立あおば保育園民営化反対

刈谷こぐま分会が署名行動

 
「保育園の先生がみんな変わったら心配ですよね…」

刈谷市では数年前、市立おがきえ保育園が民営化されました。このたび市立あおば保育園も民営化されようとしています。

今、民営化は全国ですすめられ「保育園の先生が一夜にして入れ替わってしまい、子どもが保育園に行きたがらなくなった」「怪我が多くなった」等、子どもや親にとって不安な事例があいついで報告されています。
また、市町村(自治体)の保育に対する公的責任をなし崩しにしてしまうといった問題もあります。
そういった状況から、民営化反対の声も大きく広がっており、横浜の民営化違法裁判では「拙速な民営化は違法」と判決が下ったり、大阪大東市では一世帯あたり33万円の賠償命令が出るなどしています。

刈谷こぐま保育園分会は、市立あおば保育園の民営化提案にあたり、刈谷市の公立保育園を守ろう・2ヶ園目の民営化は許さない!と園全体で反対運動をはじめました。
同じ保育園の仲間である小規模連や私たち福祉保育労の仲間に支援を呼びかけ、保育園の門前でビラ(参照1)(参照2)を配りながら民営化の実態を説明し、署名を集めています。

財政縮小のためのしわ寄せで、子ども立ちの心身の成長に負担を与えることは絶対に許せません!子どもを安心して預けられる保育園を守りましょう!

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