2年前夜勤中に倒れて亡くなった仲間がでたことから、このままではいけない、職員も利用者も誰かの犠牲で成り立つ福祉施設ではいけない、となくせワンオペ！プロジェクトを愛知県医労連（＝愛知県医療介護福祉労働組合連合会）とともにスタートしてきました。
今年の秋の国会は2024年度報酬改定に向かう国会！
ということで、秋の臨時国会では、「障害者総合支援法」の見直し議論や、「介護保険部会」で2024年度の報酬改定に向かう議論がスタートしています。ここに多くの声を届けていこう！と取り組んできました。複数夜勤を求めるオンライン署名
は、皆様のご協力で40,932筆が集まりました
11/11 介護の日にオンライン署名を提出＆要請行動
オンライン署名を厚労省に提出 
厚労省との夜勤問題についての懇談
厚労省にオンライン署名を提出と懇談には、愛労連・愛知県医労連・福祉保育労東海地本の仲間11名が参加しました。担当課も夜間支援体制加算だけでは不十分な認識はあるみたい…だからこそ、夜勤に特化してきちんと議論をしてほしい旨を伝えました。
午後には、厚労記者室での記者会見も取り組み、メディアでも多数発信していただきました。
TBS ➡https://t.co/Dshzy35ZLo
毎日新聞 ➡https://t.co/fclfGNyEpD
Joint ➡https://t.co/MjjT2SQuBQ
さらに国会議員で厚労関係の議員への訪問もとりくみました
（70名の議員すべて訪問
）
日本共産党宮本議員・倉林議員れいわ新選組天畠議員が、突然の訪問でしたが懇談に応えていただきました
倉林議員 
天畠議員 
宮本議員（秘書対応）
立憲の早稲田議員が懇談はできなかったものの要請内容にはご賛同いただけました。
吉田議員の秘書さんも、愛知からの行動で丁寧に対応していただけました
今年の秋の国会で2024年の報酬改定の大筋になる議論がされています。少しでも、夜勤問題が広がり、複数配置の基準問題づくりにつながるように、引き続き取り組みます。
