やっぱり守ろう平和と福祉
この集会は、保育士が、「子どもたちを戦争に送らないために、戦争法案を廃案にするため、何かやれないかな?一緒にやらない?」と声をかけあい始まりました。
保育園のお母さんは、「親として、何もしないのは戦争に荷担するのと同じだと思い、何かしなくてはと思っていたので、一緒に立ち上がりました。」と言います。
高齢者・障害者・子ども達の福祉保育に係わる保護者や保育士などの関係者、当事者が「このゆびとまれ」でたくさん集まって、「集会やろう!」「パレードやろう!」「全国のママ達みたいにやろう!」と「このゆびとまれ あいちアピール実行委員会」が誕生しました。
集会デビュー
各園・施設で声をかけ誘い合って、それぞれがSNSでも呼びかけたり、家族や友人も連れて参加するなど、今回の「あいちアピール」が「戦争法案反対」集会参加デビューの人も多かった集会です。
オープニング
ママ発言
どんな政治家だって、頭の固いおじさんだって、母親がいなかったらこの世に生まれていなかった。
子どもたちを愛する母親達のこの声を無視するな!
母親達の怒りの声を聞け!そう言いたいです。
「だれのこどももころさせない」
私たちは戦争に送り出すために子育てしているんじゃない。
政治家は嘘をつくし、ごまかすし、社会は思い通りには行かないけれど、
ママもパパもじいじもばぁばも保育園の先生達も、君の周りにいる大人達はみんな君たちのことを守りたくて、一緒に頑張っているということを伝えたくてこの場に来ました。
平和を訴えるいろんなパフォーマンス見て下さい
来られない職員達が中心になっておみこしづくりを頑張ってくれて、保護者へのメッセージや、折り鶴の呼びかけも頑張りました。
直前の平和ミニコンサートとか、戦争イヤだ!平和が大事!の話題を身近な話題にしていく大切なきっかけ作りになった今回のアピール集会だったと思います。
初めてこういう集会に参加するっていう人が、結果的には間に合わなかったのだけど、現地まで来てくれたり、集会前に、FB見て、初めて来てみました!という子ども連れのお母さんにも出会えました。
戦争はいやだ!
この先も、「このゆびとまれ」がひろがって行くように~。
参加した私たちはこの集会で得た「平和こそが大事」という思いを力に、手をつなぐ人を増やしながらさらに一歩を進めていきましょう!