民間社会福祉施設運営費補給金の堅持拡充を
今、国の「子ども・子育て新支援制度」実施に向け、名古屋市の保育の質を守り高めてきた「民間社会福祉施設運営費補給金制度」(以下「民調制度」)の存続が危ぶまれています。
私たち、民間保育所で働く者は、この「民調制度」(とりわけ中心をなしている格付け制度)のおかげで、安心して長く働き続けることができ、子どもや保護者、地域にとってよりよい保育を考え実践する力を積み重ねてきました。
「福祉は人」「保育は福祉」この根源的に大切なことを制度化し実践しているのが「民調制度」(格付け制度)です。
私たちは、福祉保育施設で働く労働者の立場から、この制度を守り拡充させることが、福祉保育として非常に大切だと考え、「民調守れ」そして、「介護や障害分野も対象にせよ」の声をあげ行動に取り組んで行きます。
私どもの運動の趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。
具体的には・・・。
(1)提言を広げて下さい。 提言はこちら
提言は名古屋市へも提出し、懇談させていただきます。
参加関係者へ配布いただくなどして広めて下さい。
(2)署名にご協力下さい。 署名用紙はこちら
名古屋市へ提出します。〆切は当面、第1次11月末、第2次12月末、第3次1月末を目処にしています。
状況を見てまたお知らせします。
着払で福保労東海地本へ送付いただくか、ご連絡いただけば取りに伺います。
(3)山場での支援をお願いします。
重要な局面では、市役所前集会(仮)なども考えています。詳細が決定するようなことがあればご連絡させていただきますので、支援参加・連帯激励メッセージなどお願いします。
県内自治体へも・・・
また、名古屋市以外の県内市にも、状況を見て「公私間格差是正制度」の堅持・拡充の申し入れなどを行う予定です。
ご協力お願いします。