震災復興への願いを込めて 東海から
東日本大震災から丸2年が過ぎました。
被災地では未だ遠い復興ですが、被災地から遠く離れた私たちは、日々の暮らしの中で、あの日のことが薄れていってしまう気がします。
忘れてはいけない。
離れていても、心をよせることはできる。
東海地本でも全国の仲間と共に、震災復興のへ願いを込めて
「明日を灯すキャンドルプロジェクト」※に取り組みました。
労働会館の屋上に集まり
復興への願いを込めてキャンドルを灯しました
最後に「あなたが夜明けをつげる子どもたち」をみんなで歌い
被災地へと思いをよせました
会場である労働会館に集まれなかった分会もそれぞれの場所で
心ひとつにあすキャンにとりくみました。
※「明日を灯すキャンドルプロジェクト」とは、
宮城県東松島市宮戸室浜仮設住宅でアロマキャンドルを製作している「バァーバキッチン」のキャンドルを全国同日同時刻に灯して震災復興を願う取り組みです。
なえしろ保育園分会
組合員12人の他、園長、パートさん2人、父母こども5,6人参加してもらえました。
お迎えで参加できなかった人も自宅で行いました。
キャンドルの周りで黙祷をささげ、復興への願いを語りました。
かわらまち分会
保育園の園庭に集まって
みよし分会
保育園の給食をお知らせする展示食の棚にキャンドルを飾りました。
ちよだ分会
強い風に灯が消えないように
被災地への思いも消えません
みなと分会
会議の途中に
手を止めて被災地のことを思う
めいほく保育園分会&第二めいほく保育園分会
二つの分会で一緒に取り組みました
とりくみを見て、通りがかったOBのお父さんも参加してくれました
犬山さくら分会
この明りが被災地を照らす希望になりますように
けやきの木保育園分会
親や子どもたちも参加してくれて、47人もの参加がありました。
ぐみの木ほいくえん分会
子どももいれてなんと40人ぐらいの参加があり、黙とう、当時のDVDをみる、花は咲くを唄うなど、理事長の山中さんの話も交えて「あの震災を忘れないために、そしていま自分たちにできることをしよう」とこころに刻みました。
ここで紹介した分会以外にも
社会館分会など多くの場所で
大震災で亡くなった方への追悼と、復興への願いを込め
キャンドルを灯しました
これからも
私たちにできることを一つひとつ積み重ねていきましょう