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【09.04.08】「名古屋市の公立保育園を廃止・民営化することの是非を問う住民投票条例制定を求める直接請求署名」議会にて否決される

納得できない議会の判断

 4月6日・7日に開催された、名古屋市議会において、私たち市民13万人分の思いを込めた、「名古屋の公立保育園を廃止・民営化することの是非を問う」住民投票条例制定の議案は否決されました。

 6日の議会で、市長は「公立保育園の運営費を国がカットしたから」仕方がない、「公立保育園の廃園・民営化は議会ですでに審議されたこと」「『あり方指針』でもパブリックコメントを求めた」などとこれまでの私たちの要求・運動をことごとく無視した発言を重ね、最後に「議会制民主主義において、すでに討議されたこと(公立保育園廃園・民営化)たいして、住民投票は必要ない」と言い放ちました。
 その答弁に対して、山口議員(共産)が「議会と市民の思いにギャップが生じたからこそ、改めて住民に是非を問う必要があるのではないか」「13万という(投票)数は重い」と発言すると、傍聴席から拍手があふれました。

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