朝は市役所前で「集会やるよ!」宣伝行動
9月26日早朝、市役所エンゼル前に公民の保育園職員が総勢24人で宣伝行動を行いました。
チラシの内容は、「公立保育園の廃園・民営化は反対」「本日16:30より、市役所周りで『公立保育園守れ』パレードします。」
巻き手の人数も多いせいか、用意した1500枚のチラシはあっという間になくなりました。
市役所包囲パレード 目立ちました
16:30~の市役所包囲パレードは、横断幕・千種台のお母さんたちを筆頭に出発。
16:30からでは仕事をしている父母や保育園職員は中々集まれないのが実情です。しかし、みんなで協力し合い、職場から次々にやってくるパレード参加者たち。途中からどんどん人が加わってピンクののぼりの目だつこと目立つこと。250人の参加がありました。
「公立つぶしは許さない♪」のラップが響きわたっていました。
保育室職員の方が5~6人、出発地点から途中地点、市役所正門前まで、パレードを追うように敷地内を移動しながら見ておられました。
保育室の皆さん、市長さん、私たちの声が届きましたか?
私たちの声が聞こえたなら、どうかそれを反映した保育政策にしてください。
パレード流れ解散後は、宣伝カーの前で歌う千種台保護者&みなみ君をみんなで見ている人もたくさんいました。市役所に向かって「公立保育園をなくさないで」「民間保育園の民調をまもって」の声も響いていました。
夜は栄で市民にアピール集会
市役所から栄に移動し、1時間の集会を行いました。
みなみ君の歌と踊り。
けやきの木職員の、民営化後の様子の発言。苗代や千種台関係者の発言。
元気よく「なごやでGO2!」や「しっかりしてよ名古屋市は(羞恥心替え歌)」ではみんなも一緒に歌いました。
集会と平行してチラシ配布や「公立保育園の廃園はやめて」署名を集めるなかまたち。
700人もの保育関係者のなかまの力で、やれることをめいっぱい行った集会でした。
最後に保育ネットからのアピール「私たちが思うこと・ねがうこと」を千種台保育園の皆さんが読み上げて集会を締めくくりました。
この声は保育園の子どもや保護者と、働く職員、見守る地域住民、つまり保育園にかかわっている市民の切実で率直な声です。
名古屋市は市民の声に反する政策をして良いのでしょうか?