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【08.08.28】名古屋市保育09予算要求交渉

現場の実態を訴えて・・・

   無認可保育所の交渉では、先駆的にやってきてる様ざまな特別保育事業が、認可園だけ補助がつき無認可には補助無しであることの矛盾や、同じ子どもに対する補助の格差があることなど毎年訴えているのに改善されないことも含めて訴えました。

 認可保育園の交渉では、一時保育や日祝日保育など公立保育所で行われていない特別保育の実態・どれだけ大変かを訴え、アレルギー食や看護師配置、待機児解消についても発言しました。
 公立保育所の廃園・民営化ではけやきの木保育園の分会員が受託してからの苦労、子どもや親達の動揺した姿の話など切々と発言しました。
 名古屋市の公私間格差是正の堅持や、国に向けての直接契約方式反対や一般財源化反対の要求も訴えました。

担当課答弁・・・

 無認可保育所の交渉では、私たちが、制度の不備ななか認可保育園に入れない子ども達を受け入れ、保護者を支え子ども達の健やかな育ちを保障する保育をしている、その実績を認めた補助をして欲しいと訴えたのに対し担当課は「名古屋市の緊縮財政の下、無認可保育所の予算増額は要求しても無理。認可園で実施、認可園の制度充実で保護者や子ども達の要求に応えていきたい」と答弁。

 しかし、認可園の交渉でも「名古屋市の緊縮財政の下、公立保育園の保育士を削減せよという命令は至上命令に等しい厳しさ。公立保育園の基本部分を削れば民間保育園さんにもはねかえる、それを避ける為に公立保育園の保育士を減らすのはやむをえず、民営化はいたしかたない」とか「休日保育にしろ一時保育や子育て支援にしろ、補助金は増額してきている、これ以上は困難」「栄養士配置とか国がやらないことを名古屋市が持ち出して上乗せするのはおかしい。本来国がすること」との答弁でした。

 私立保育園の一般財源化反対を表明し強く守る立場でいて欲しいというところでは、「名古屋市ともう1市のみが反対した」と、基本的には私たちと同じ考えであることを表明したものの、「決まった以上は逆らえない」と苦しい答弁でした。

 自治体の責任とはなんでしょうか?
 誰に対するどんな責任を負っていると考えているでしょうか?
 今、名古屋市に暮らし子育てしている市民のことを第一に考え、保育実施責任主体として、私たちと一緒に、とことん国や財政に向かって一緒にものを言っていって欲しいのですが・・・。

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